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建築会社に省エネ構造を依頼する

正直なところ、家の構造に関することなど、素人が知っている必要性はないです。

信頼できる建築会社にお願いすれば、当然構造計算などはしっかりとやってもらうことができますし、あんまり詳しく知っていることが買う側としても必須条件というわけではないんです。
しかし、どういう構造であるのか、特に特殊な建て方をして欲しいとか機能性を非常に高くして欲しいとかそういうことをお願いするのが間違いなく、説明は受けたほうがよいでしょう。そんな説明をしっかりと手間を惜しむことなく、丁寧にやってくれる建築会社にお願いしましょう

さて、いろんな構造の建物があるわけですが、 お勧めできるのが省エネルギー住宅です。この場合、エネルギーを自活できるシステムが組み込まれているということもありますし、そうでなくても建物の構造的にあまりエネルギーを浪費することなく効率的に使えるような形にしている、ということでもあります。
例えば断熱材一つを見ても効率がとても良いものであってるとか非常に機能性が高いものを投入するということによって、熱エネルギーの移動というのは少なくなったりして日々のエネルギーの消費量も抑えられるということがあります。

何も機械的なことだけが省エネルギー住宅につながるというわけではないのです。
断熱材とかは実に分かりやすい形での冷暖房エネルギーを抑えることができる建築のポイントになるのですが、最近では照明とか給湯、といったような部分の消費にアプローチしていく構造も多くなってきています。より多くの光を取り入れるように、といったような構造にするだけでも照明に関するエネルギーを抑えることができたりするからです。
また、明確に定義されている省エネ住宅にすることができるのであれば各種助成金や補助金などの申請もできますから、少しでも省エネ構造に、ということもよいのですが明確に定められている基準を守るように作ってもらうようにしましょう。

投稿者

a-kurosawa@kurosawakoumuten.co.jp