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求める構造を建築会社にお願いする

家を買いたい、或いは作ろうというときにはまず建築会社を選ぶことになります。

工務店であったり、ハウスメーカーであったりと色々とタイプがあります。どんな風に選ぶべきであるのか、というのは自分が求める住宅構造が得意なところにお願いするのがよいでしょう。よほど特殊な事情とかでもない限りは、そんなに建築会社によって出来る出来ない、というのはないです。
規模の違いによってはあることもありますが、問題は自分の土地の立地であったりします。どんな構造の住宅にしたいのか、或いはしなければならないのか、ということによって技術的な面での違いが間違いなく出てくるからです。

例えば立地的に、とてもよく土台を作らないといけないとか、崖側に面しているのでなど、土地における条件というのは確実に存在しているのです。
その際に、どんな住宅にしたらよいのか、どんな住宅にしたら安心して住むことができるのか、という構造的なことを相談できるところにするべきでしょう。

さて、立地的な建物の構造的な条件もそうですが、その住宅に高い機能性を持たせる構造にしたいと考えることもあるでしょう。つまりは、何かしらその住宅に高い性能をもたせたい、と考えるわけです。
例えば高い天井にすることに利点もありますし、風通しのよい、通気性の高い構造にするということもよいでしょう。

設計の段階から、こんな構造にしたい、という要望をしっかりと建築会社にいっておくことによって、かなりそれに近づけてくれることでしょう。
素人だから、ということで億劫になったり、恥ずかしがっている必要はなく、とにかく実現可能であるのかどうか、自分の求めることを積極的に提案、要望として出してみましょう。
絶対にこうするべき、という部分があるわけではありませんが、耐震性に関しては強くて困ることではないです。お勧めできるのは耐震性を高くできるような構造にする、ということにはなるでしょう。

投稿者

a-kurosawa@kurosawakoumuten.co.jp